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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 束 : [そく, つか] 【名詞】1. handbreadth 2. bundle, fasciculus, fasciculus ・ 数 : [すう, かず] 1. (n,n-suf) number 2. figure ・ 数学 : [すうがく] 【名詞】 1. mathematics 2. arithmetic ・ 学 : [がく] 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge
日本語で束(そく)と訳される数学的概念は複数ある。 * 束 (射影幾何学) (''pencil''): ''P'' + λ''Q'' の(あるいは μ''P'' + λ''Q'' の)形をした族の零点集合が記述する "図形" の族のこと。特に ''P'', ''Q'' の零点集合が直線であるとき直線束、円であるとき円束という。 * 束 (束論) (''lattice''): 任意の二点に上限と下限の存在する順序集合(束 (順序集合論))。あるいは結びと交わりという二つの演算を備えた代数的構造(束 (代数学))。これらは同じ一つの概念を定める。この意味での束に関する研究を行う分野は束論と言う。ただし、lattice には日本語で格子と訳される別の概念もある。 * (''bundle''): 位相空間の張り合わせであるような構造の一種。ファイバー束・主束あるいは接ベクトル空間等を参照。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「束 (数学)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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